ごあいさつ

市民に必要な医療の知識。それは「健康教育」だけではありません。
知らずに使っている「医療制度」、数多くの深刻な「医療問題」

でも教えてもらったことがありますか?

 

長女(第2子)が生まれたのは36週1874gでした。

生まれてすぐに入院。長男に比べ、とても小さく感じたのを覚えています。

生後40日を病院で過ごし、やっと退院できると思ったのに。

退院前の代謝の検査で陽性。退院翌日には紹介された他の病院へ行きました。

その後検査を繰り返し、病気がわかるまでに8か月かかりました。

 

これをきっかけに医療関係の本を読み漁り、

様々な医療関係のイベントにも参加するようになりました。

今まで考えたこともなかった日本特有の「医療問題」、そして無意識に使っていた「医療制度」

いつも疲れた顔をしていた先生。朝早くから夜遅くまで働く医療者。

それは、日本の小児医療の象徴そのものだったのかもしれない。

知っていれば取らなかった行動、思わなかったこと。そして間違っていた思い込み。

こんな大事なこと、どこかで教えてくれればよかったのに・・・

 

そう思い、今度は自分が教える側として、医療について知る機会をつくりたい。

そして「医療の授業」を立ち上げました。

 

代表プロフィール

名前:藤原 健次

生まれ:1980年6月9日 東京 生まれ 熊谷育ち 流山在住

家族構成:妻、長男(08年生まれ)、長女(11年生まれ)

 
長女が生まれ、病院通いが続く中で医療問題に興味を持ち、10年間を過ごしたIT業界から転身。
医療関係の活動の傍ら、兼業主夫として育児家事全般をこなしています。
 
2014/10/25
FM西東京 安藤哲也の「ファザーリング・ラジオ」に出演させていただきました。
こちらからお聴ききください。
ファザーリングラジオは、全国どこからでもネットPCからFM西東京の
HP(http://t.co/WM0pkWTMMB )にアクセスすれば聴けます。

 
NPO法人 患者スピーカーバンク 登録スピーカー(上級研修修了)
 
 

活動経歴

日付 タイトル 対象者 内容
2013/10

「 患者家族の視点になってみよう」

(医療学生と患者の Talking Café)

医療系学生10名

30分講演+グループワーク

2014/2

「家族の役割を見直す」

(文京区ふれあいサロン健康生活パワーアップ講座)

文京区民20名
(高齢者中心)

講演+グループワーク 

全体90分

2014/2~

いのちとからだの10か条

(NPO法人 ささえあい医療人権センターCOML)

 

作成プロジェクト参加

2014/7

「頼られる薬剤師とは?」

(浅草薬剤師会研修会)

薬剤師25名

ワールドカフェの企画・運営

2014/9~

メインマンプロジェクトに参加
(発達障がい児と家族を支えるパパプロジェクト)

 

プロジェクト参加

2014/10

安藤哲也の「ファザーリング・ラジオ」に出演

FM西東京 放送はこちらかお聴き頂けます。

 

ソーシャルカフェのコーナー

2015/1

育休後カフェ with 医療の授業

母親20名

30分の講座