病院での待ち時間は、常に医療への不満のトップ項目です。
そして散々待ったのに診察時間は数分。
診察時間の短さも医療への不満上位に並ぶ項目です。
しかし世界と比較すると、
日本の1人当たりの受診回数は13.1回/年
(2010年 OECD加盟国内でトップ、2011年 OECD平均は6.6回/年)
人口1000人当たりの医師数は2.2人
(2010年のデータOECD平均は3.2人です)
受診回数が圧倒的に多いのに、医師数が少ないのです。
受診回数が多いことはメリットもありますが、このバランスは適切な姿でしょうか。
その他、随時追加していく予定です。