医療とは「みんなのささえ」で成り立っているものです。
限りある資源であり「社会資源」と考えられます。
そして「医療」に関わる可能性はすべての人にあります。
誰もが100%患者になります。
なのに、私たちは「医療」について知る機会、考える機会がありません。
だからつくります。「医療の授業」を。
「医療の授業」では新しい医療教育をつくっていきます。
医療教育と言っても医療者や医学生にとっての医療教育だけではありません。
一般市民、子どもも参加できるような学びの機会をつくることを目指しています。
例えば、「医療問題」が「環境問題」のように、
子どもから大人まで、みんなが知っている問題になること。
そんな未来を目指します。
「医療」をより身近なものにして、誰もが気持ちよく「医療」にアクセスできる社会を目指します。
圧倒的に少ない「医療」について知る・考える機会をつくります。
それは子どもの教育の過程や地域のコミュニティーであったり。